ありがとう数え切れない思い出をくれたあなたと共の六年
わが店とともに始まりわが店の終わりとともにピリオドの恋
好きなのか嫌いなのかと問うて見る心は正直「嫌いではない」
年老いて病んだあなたはきっと言う「ありがとうな」がせいぜいの縁
きっとまた良い男(ひと)が ....
わざとでも嫌な出来事思い出し離れて正解だと思い込む
手をつなぎ寄り添い共に年を取り和む日々など永遠の夢
最期まできっとあなたは我の道私はたまに思い出す女(ひ ....
無能だと嫌と言うほど思い知り諦めつつも向かうパソコン
満ち引きの窓越しの海眺めつつそろそろだなと想うこの頃
■様々な事がありしもこのように暮らすつましさほどほどの幸(さち)
■役割を銘々決めて分担し果たす幸せ心穏やか
■ごはん食べ居間に集いてくつろいで話すよろこび何にも勝りて
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