腹ぺこの青虫お前は知らないな、握り寿司、愛、ホットケーキなど

握り飯並べる肩を眺むれば食う寝ることの味はかなしい

不機嫌に殴る枕のくぼみには2合の米を詰めてやりたい

もし私何も食べず ....
今からセックスの話をします。
だいたい、セックスの価値は、2万です。
2万でどう?2万でどう?
都心のカラスのように声が聞こえます。

古本が200冊。
回転寿司200皿。
CDアルバム ....
携帯の明かりが照らす叫び声音もなく声かける人もなく

刺す冷気窓際からの匂いかな不定期深夜慟哭時間

エアコンの熱暖かく吹く風の色に育てよベッドの蚕

芸のない男の指がただ紡ぐ言葉が消える ....
駆け足で泣くと、
電線は、雀の足でたわみわみ
夜は上を黒、下を青とし
地面は音もなくぎちぎちと詰まり
壁はただ綺麗でした。

お母さんは予言者のように、
私の行く末を指します。

あ ....
冬の夜は足が速い
電車に揺られ、書店で悩み、駅で煙草に火をつけている間に間に、
追いつかれてしまった

液晶画面はひたすらに暗い
投げかけた言葉の道しるべは、ここしかなかろうに、
ちぎれて ....
きーろ(5)
タイトル カテゴリ Point 日付
おなかすいたんか短歌113/3/1 4:57
金とセックスの話自由詩0*13/1/18 0:50
深夜叫劇短歌2*13/1/17 23:55
駆け足で泣くと。自由詩4*13/1/17 23:42
足速な夜自由詩2*11/1/7 1:57

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