生きていたって悔しさに、潰され死に体だ
圧迫されて整形された
俺らは皆同じだ

にげろにげろ、
校舎の隙間を
プレス機にかけらる前に

走っていたって陽光に、照らされ立ちくらみ
汗す ....
夜中になるとなんだか手紙が書きたくなってしまう。
別に書く必要もないし、ありきたりだけど翌朝後悔したりする。こっぱずかしくなっちゃって。

夜中に書いた手紙って、やっぱり寝ぼけた頭で書いたから、 ....
月と地球は仲良しで
いつも一緒にぐるぐるしてる

でもでも月と地球には
悩みが1つありました

喧嘩をしても離れない

月と地球は悩んでね

「ずっと一緒じゃ迷惑かける!」

 ....
「お帰り」と 君に言ったは 夜の街 二人浴びたは 朝の日差しか 君は真実
僕は虚構

君は嘘を吐かない
僕は嘘を吐く

君は「愛してる」という
僕は「幸せになろう」という

朝はすべてを照らす
夜はすべてを不可視にする

あらゆるものが背を ....
言葉を探して、本屋に潜った

言葉を探して、映画館に隠れた

言葉を探して、言葉を探して、

すっかりくたくたになった僕は君の家に行った

インターホンを押すと君が
「おかえり」
 ....
あなたと話をしなくなって、もう随分経ちます

そちらの街は相変わらず海が見えるようですが、こちらの街もそんなかんじです

最近はなんだか、通学に使っている電車が開発で特急が出来るとか出来ないと ....
知っていること、知らないこと

どちらもきっと沢山あって

多分、僕には何もわかっちゃいない

ただ、僕は、

君が蕎麦を食べる時の顔が好きなのだ
僕はカップラーメンです

悲しみも、喜びも
お湯を注げば三分で

あっ、という間に
食べられて

汁は流しに捨てられます
caligro3rd(9)
タイトル カテゴリ Point 日付
青い詩自由詩212/12/5 1:37
夜に書いた手紙自由詩012/11/11 3:23
照れ屋に告ぐ自由詩012/11/9 6:28
雨の強い日短歌012/10/31 3:23
背を向けて抱き締めろ自由詩012/10/12 1:45
言葉自由詩112/7/4 10:05
都会自由詩312/3/24 7:37
僕が彼女について知っているいくらかのこと自由詩112/3/18 16:44
カップラーメンの哀しみ自由詩212/3/12 13:28

Home
0.32sec.