木蓮が散りました

爪をたて はじめてだらけの

あなたへの海

ねえもしもの話なんていらないから

朝焼けに祈る

枯れたはずのなみだをのみこんで

がんばって

がんば ....
ただそこに在る日常がいとおしく想える

夜明けが来ればおはようを

喧嘩をすればごめんねと伝える

わたしの幸せは傍にいるひとの笑顔だった

お日さまのあたたかさや

食事をすると ....
置き去りのあこがれ抱いて朝は来るきみを忘れずそれでも路を
(3)
タイトル カテゴリ Point 日付
ありがとうしか云えない自由詩112/4/6 7:16
肌に触れる風はあなたの自由詩312/4/3 7:40
木蓮と雨短歌012/4/3 7:19

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