何色の朝だっただろう
君が隣で寝ている


「おはよう」って云ったら

    ? 夢が、夢じゃなくなる ?



君は微笑っていた


この胸には君が
あふれているから
 ....
あなたを思うことが
こんなにも苦しいなんて



やさしいあなたの声で
あたしの名前を呼んでほしい

夜がつめたくなる前に
あたしの名前を呼んでほしい

苦しくて
せつなくて
 ....
鍵が見つからないと云って
出かけたのは午後三時
アップルパイの甘さに
憂鬱を重ねて
シナモンの匂いが広がる


目に映るのは日常の風景なのに
空っぽになったあたしは
ただ
悲しかっ ....
忘れてく?君の名前も星空も 綺麗なコトだけ知っているのに

そうやって淋しさばかり嫌うから笑顔も忘れそうになるのよ

切ないは口癖にしちゃいけないと思ってたんだやっぱ切ない

君いない夏 ....
チョコレート色の秋が
わたしを呼んでる


甘い香りの空

あなたのような夢

やわらかな光




チョコレート色に焦がして
溶けそうな心の音に


そっと

 ....
銀色の雨が降り出し

  
  夏、恋も。


   The end...もう、傘もいらない


温めたミルクに溶かす甘さなら君のいない夜に忘れたよ



綺麗な色を並べるの ....
まるい月がきれいで
銀のスプーンに いっぱい
きらきらと


甘い匂いが広がる、夜


ブルーベリー色の空を

 すくうフリをして
  
トーストに 魔法をかけてた
     ....
「白線の内側で恋はしないでください」
なんか、ゆううつ。

レモンスライス…に
         
  〜恋を少々〜


混ぜて み   か
    ....
Tシャツの表と裏で出逢うよな夏と絡んで脱がしてみたら?

ドキドキは冷蔵庫から獲り出していつでも君の体温待ちで

透きとおる空の世界でくちびるを奪うそれってバニラみたいね
かき氷 いちごシロップ すくう恋 ひとり部屋の中

 あなたを想う


恋だと思っていた赤は
食べかけの林檎みたいに
淋しい音がした
テーマ:そば

とりあえずテーマを決めてみたものの思いつかないそば湯割りしか

きみのこと考えながら食べるそば そばの甘みと、恋の苦みと。

暇すぎてバイトしながら詠む歌にそばの香りがすれ ....
日常に溶かしたはずの角砂糖なめてみたけど甘くはなくて

君の手に触れてみたいと思うのは見つめるよりも愛な気がして

目覚めたら全部白紙のストーリー笑わないでよ寂しがりなの

真っ白なあの雲 ....
本当は優しい君
本当に優しい君



知らないけど

触れたら冷たくて
少し離れて温かい



夢からは届かない
ここからは届くはず


酸味と甘味の重なるとこで
ま ....
今日の空はなんか好き

羽雲を追いかけて 飛べる気がした

明日には違う空 でも

変わってく毎日が 空色で



Happy(楽しい)んだ
あざやかに刹那春華に暮れてゆく君の名前も呼べないままに

空はまだ薄むらさきになれなくて鏡のように云わない鳥が

恋す日は夜明けを拒む呼吸して切ないだけで終らない朝
僕は走っていた
景色のない闇は
音も無く 後ろ
から

転んだと思ったら
既に
転び
過ぎた跡は
降り注ぐ刃よりも恐ろしい
風と

僕を微笑う
狂い咲いた花びらは散る

 ....
杏仁豆腐がとろけそうなころ
       
              舌の上はエラーです

空の上は Lalala


舌はずるい
空想に



一番近い気がしたから

 ....
魅せぬまま涙流せどいたずらに恋咲散るは綺麗さ故か 夢のあと消せない恋と涙の味はストロベリーの記憶の隅に クリームソーダの泡が何度も
いつかと同じ溶けかけの恋

心地よい刺激の中
吸い込んだのは戻れない日々
季節外れの笑顔だけが
あの日より上手くなったけど

想い出はもう甘くない
サ ....
ありがとうって魔法の言葉は
笑顔も涙もみんな知ってる

ありがとうって魔法の言葉で
届けたい
気持ちがあって

溢れてくる想いはみんな
透明なシャボン玉みたい
消えたあとも綺麗な ....
短めの夏の裾をめくれば
過ぎた夢の夜に迷うよ

月の光が僕を照らして
繰り返す闇を優しく包んだ

心のブランコを止めるのは
もう、君じゃない。


だけど
もう少し、もう少し ....
ふわふわのとろ〜りたまごハート形ケチャップに込め簡易式ラヴ ドーナツの穴に通した薬指キミは微笑って食べちゃったけど

夕焼けとカレーの匂い誘われて結局君を選んだ僕は

なんとなく恋の病に効くモノを君に聞いてる治る気はなし
猫舌のあなたのために作ったわ愛情だけは冷めないうちに

プチっ甘い星がお口でひろがって120円心もほっと

スイートな恋ができたら嬉しいな叶えてくれるきいろの魔法
砂糖がけのおいしそうな空は
君がくれたビスッケトより甘い
ユメミ リル(57)
タイトル カテゴリ Point 日付
ひとしずく、優しさをすくう自由詩1*06/3/19 11:23
ここにいるよ自由詩2*06/1/20 23:24
ピンクの雨が降る部屋で自由詩305/9/2 22:52
蒼い疵短歌2*05/8/31 22:25
チョコレートコスモス自由詩3*05/8/26 22:28
レインシャーベット短歌2*05/8/7 21:47
月虹自由詩4*05/7/27 23:09
れもん色のきらめき〜やさしい夜自由詩1*05/6/8 1:13
IMITATION SWEET...vanilla.短歌5*05/6/7 23:11
いちごシロップ川柳4*05/6/5 12:11
half tone自由詩3*05/6/3 22:24
バイト中にできた歌 〜そば湯割り短歌0*05/5/31 0:04
White短歌3*05/5/27 23:10
トマトソース自由詩2*05/5/20 19:23
エンジェライト自由詩1*05/3/1 21:58
想色短歌3*05/2/20 12:32
綴じる闇を見つめて自由詩3*05/2/12 17:21
ぷるん日和自由詩6*05/2/11 11:06
恋咲短歌305/1/6 20:40
甘過ぎた恋短歌1*04/12/19 9:52
ストローで味わう刹那自由詩3*04/12/18 15:49
魔法の言葉自由詩204/12/14 18:34
冬の公園自由詩404/12/14 2:26
オムライス短歌1*04/12/12 15:26
なんとなく短歌304/12/12 9:25
コーンポタージュ短歌2*04/12/11 18:24
空色のビスケット自由詩5*04/12/10 18:55

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